綺麗な肌を維持し、育てるために何より大事なのは、 年齢とともに失われていくものを補うことはもちろんですが、 それよりも大切なのは、いかに日々の肌への負担を減らしてあげるか、です。






なぜでしょう。


 お化粧が水で洗っても落ちないのは、油性だからです。
油汚れは油で落とします。
それを今度はお水で流します。 
水と油は混ざりません。 







落ちにくいものをしっかり落とすため、その洗浄力は強力です。 




肌のバリア機能ってありますよね？


肌のバリアってそもそも何で出来ているのでしょうか


皮脂膜
ケラチン
NMF(天然保湿因子)
細胞間脂質
この4つからできています。


ケラチン以外は、クレンジングによって、洗い流されてしまいます。



濃いメイクもよく落ちるクレンジングは、角質層の中の潤い成分まで溶かして流して、バリア機能を洗い流すと、敏感になって何をつけてもつけなくても、整わない状態になってしまいます。


メイク自体とその成分が、角質層の中まではいってしまうから、それを洗い流すために、肌のバリアを一緒に溶かし出さないと、ちゃんと落ちないんです。
市販の日やけどめや、化粧下地も同じです。
メイクは油です。
水では落ちません。




落ちのいいものほど、界面活性剤が多く含まれています。 
なるべく界面活性剤が少ないのに、ちゃんと落とせるものをチョイスしたいところです。。。 




 オススメしたいのは、これまでは洗い流せるクリームタイプのクレンジングとお伝えしてきましたが、コロイドゲルに変わり、そして、現在は電解水を利用した、こすらないで肌にのせたら30秒放置して洗い流すタイプの、新しいクレンジング。
泡の洗顔すらいりません。
らくちーん✨✨







私個人は、しばらくファンデーションを使っていません。
UVとアイメイク程度なので、植物オイルで浮かしてさっと拭き取るか、そのあとコールドプレスソープでさっと洗い流しています。
しっかりお化粧をした日は、こすらないクレンジングゲルでさっとWクレンジングして、おわり。




シートタイプの拭き取るクレンジングはオススメしません。 
カビさせないための防かび剤やら、防腐剤たっぷりで、アルコールも強いので、お肌への負担も大きいです。 








そもそも、メイクであれこれ肌トラブルをかくすより、メイクでかくさなくてもいいくらい綺麗なお肌を育ててあげればいいのです。 


お化粧は装いの１つですが、トラブルをかくす鎧になってはいけないと思う。









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